ITエンジニアの応募資格が変更になりました
RedoIT の応募資格は、会社設立以前から、非常に長い時間をかけて検討されてきました。そして、公開されていました。いままでの応募資格をご覧ください。
応募資格
大学卒(情報処理やコンピュータサイエンスなど専門学科)
もしくは、基本情報処理技術者以上の国家資格取得者
もしくは、プログラマとして3年以上活動している(していた)方。(どこかの会社に勤めていても、フリーで活動していてもよい)応募要件
HTML, Javascript, CSSができること。
PHP/Ruby/Java/Pythonのうち2つ以上ができること。
RDBMSを利用したシステム開発をしたことがあること。(SQLが使えること)
勤務日までに、Git, Slackを使えること。
自分でPC(ローカル)に開発環境を構築できること。
この内容を見返すと、はっきり言って優柔不断でした。半年間も公開していましたが、この条件さえなければと思ってくださったかたも多いかもしれません。
新しい応募資格はこちらです。
- 指定された会場まで、朝8時に通勤できること。
- ノートパソコンを所持し、持ち込めること。
- 開発能力テストに合格できること
- 18歳以上であること。
今回わたしたちは、以下の方針で、応募資格を変更することにしました。
- 管理人さんが判断できること。
- 応募者が事前の準備を必要としないこと。
- 応募者が提出するもの、管理人さんが受け取るものをなくすこと。
- 学歴の基準を関係なくすこと。
まず「管理人さんが判断できること」は、管理人さんが判断できない基準では、運用できないことに気づくことができました。いままで混乱させてしまった管理人さん、申し訳ありません。新しい応募資格は、管理人さんが判断に迷うことはありません。
続いて「応募者が事前の準備を必要としないこと」は、もしかしたら応募者は今すぐに開発能力テストを受けて、4週後に報酬を受け取りたいと考えているのではないか?と考えたからです。情報処理試験の合格証をスキャンしたり、大学の卒論を探したりすることは、本当にチームのためになるのか考えた結果、事前準備の必要はないと考えました。
次に「開発能力テストに合格できること」は、いままでの応募要件のうちの、開発能力に関することを網羅しています。開発言語が2つ以上できることとしていたのは、自分がやったことがない言語への転換がスムーズに行えるようにという配慮でした。OOPの知識があれば、各言語の記述の特徴をつかむことは難しいことではないように思えました。環境やフレームワークをそろえるほうが、難易度は高いでしょう。
最後の「学歴の基準を関係なくすこと」は、名古屋駅前会場の管理人さんから、大卒や専門学校卒だけではなく、高専卒のかたも募集してはどうかと提案がありました。どうやら、とてもよい若者に出会ったようです。いろいろ検討した結果、学歴は実力と関係ないという結論になりました。新しい応募資格の基準は年齢だけですので、応募フォームに生年月日の欄が追加されました。
新しい応募資格による募集は、ただいまから開始いたします1)2019年1月現在、受付は名古屋駅前のみです。。
次の木曜日が最初のテスト可能日です。
RedoIT にあたらしい仲間が増えることを楽しみにしています。
今後もどうぞよろしくおねがいします。
紙の資料(PDF)はこちら
References
↑1 | 2019年1月現在、受付は名古屋駅前のみです。 |
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