学習成果の確認にぴったりの開発能力テストを受けてみませんか?
RedoIT では、毎週木曜日、それと毎月1回土曜日にもくもく会を開催しています。くわしくはこちら(リンク先 connpass )です。
もくもく会を主催していて思ったことは、「もくもく会は、勉強することや仕事がないと参加できない」ことです。
ITエンジニアだからといって、常に課題を持っていたり、学びたいことを持っていたりするわけではありません。また、システムについて知れば知るほど、「これからどんな勉強をしていけばいいんだ?深すぎて何に挑戦すればいいかわからない」という方がいるようです。
そこで、
- もくもく会には興味あるけど、やることはどうしよう!?という方。
- Progateはひととおり見たけど、どうやったら仕事につながるかわからないという方。
- 「わたしは本当に初学者を脱したのか?」と思っている方。
RedoIT の開発能力テストを受けてみるのはどうでしょうか?
RedoIT の開発能力テストは、Webシステムのアルファ版を一人で制作することが課題になっています。この開発能力テストは RedoIT に参加しているITエンジニアが、「SESを3年で退職して最初に受注した仕事をベースに少しアレンジを加えたもの」です。
紙の資料(PDF)はこちら
たしか当時の受注金額が、着手金30万、納品後の支払いが50万で計80万にプラスαで追加開発があったような記憶があります(わたしの案件でした)。CakePHP で2ヶ月で実装して納品しました。開発能力テストの目標時間は3時間半ですので、ほんのさわりだけですが、PHP/Python/Java/Ruby/Node.js を学びたいITエンジニアさんには、うってつけの課題ではないでしょうか。
テストに必要な技術はこんな感じです。
- 要件定義が終わっていない Webシステムを、ふわっとした聞き取りから作ること。(DB、フレームワーク、画面デザイン全部)
- 決まっていないことを「決まっていないまま」進めること。
- 小さく、早く作ること。余計なものは作らないこと。
うまく説明することが難しいですが、ようするになんとなく作る技術と言っていいと思います。このシステムは要件がしっかりしていないので(アルファ版ですし)、これから先、何度か修正を経てリリースされていくようです。
開発能力テストの合格とは関係ありませんが、Webシステム開発には(深い技術ではない)ポイントがいくつかあり、一度やっていれば応用がきくものが多くあります。例えば GET と POST。画像アップロード。セッションと Cookie 。キャッシュなどなどです。このあたりは一度やっておけば二度目に大きくはまることは無いでしょう。
権限による処理の違い、メール送信、ファイルの作成とダウンロード(CSVやPDF)、パスワードを忘れたときの挙動、このあたりも一度はやっておきたい処理です。
開発能力テストにはログインとメール送信が出てきます。メール送信では、良かったら文字化けを体験してもらいたいなと思っています。
開発能力テスト、ちょっと興味がある方、ぜひもくもく会にご参加ください。
みなさんのご参加を心からお待ちしています^_^